2024年4月10日、2024年本屋大賞に宮島未奈さん作の「成瀬は天下を取りにいく」が決定しました。
宮島未奈さんはどんな方なのか、また夫の職業や子供がいるのかについて、気になったので調べてみました。
宮島未奈が2024年本屋大賞を受賞!
宮島未奈さん作の「成瀬は天下を取りにいく」が第21回本屋大賞受賞したと話題になっています。
宮島未奈さんはどのような人物なのでしょうか?プロフィールを調べてみました。
別名義:宮島 ムー
生年月日:1983年 日付は不明
出身地:静岡県富士市
在住地:滋賀県大津市
学歴:京都大学文学部卒業
宮島さんは、小学3年生の頃に書いた読書感想文が市のコンクールで入選し「あなたの文章は人を惹きつける力がある」と評されたことで小説家を志したそうです。
京都大学へは、塾などに行かず独学で勉強し現役合格。
2021年に第20回「女による女のためのR‐18文学賞」で大賞・読者賞・友近賞をトリプル受賞されました。(トリプル受賞は史上初)
2023年「成瀬は天下を取りにいく」でデビューし。今回見事2024年本屋大賞を受賞されました。
宮島未奈さんの存在は「文学界に新星が現れた」と大きな話題となっています。
宮島未奈の夫(旦那)の職業は?
宮島未奈さんの夫(旦那)は何の仕事をされているのでしょうか?調査しましたが、夫の職業についての情報は見つかりませんでした。インタビュー等でも夫について宮島さんはあまり話されていません。
宮島さんの夫は一般人のため、今後も情報が出る可能性は低いと思われます。
宮島さんは2009年に25歳で結婚。結婚と同時に公務員を辞め、ご主人の仕事の都合で、それまで住んでいた静岡県から滋賀県大津市に移り住んだそうです。
宮島さんの小説は現在のところ全て滋賀県大津市が舞台となっており、「成瀬~」のAmazonレビューでは、「小説を読むと大津に行ってみたくなる」との感想が多く見られました。
実際に大津市では2024年4月現在「成瀬スタンプラリー」なるものが開催され、全国から小説のファンが集まっているそうです。
夫の仕事先というご縁で結ばれた滋賀県大津市ですが、今では宮島さんの小説が大津市の街おこしに一役買っているようですね。
宮島未奈に子供はいる?
宮島未奈さんに子供はいるのでしょうか?
ご本人のインタビューによると、29歳の時に出産したとのことです。2024年現在、そのお子さんは11~12歳で小学生という事になります。また、お子さんが何人いるかについては現在調査中です。
宮島さんはお子さんが生まれてからは子育てをしながら、ご自宅でライターやブロガーのお仕事をされていたそうです。しかし同じことの繰り返しに行き詰まりを感じ、2017年から小説を執筆し始めたとのこと。小説家としてのキャリアは意外と短いのですね!
2018年から「受賞するまでは頑張ろう」と決め、賞レースに応募を開始。その時に心の支えとなったのは、なんと「SASUKE」の山田勝己だとか。山田勝己の絶対諦めない姿に刺激を受け、宮島さんも諦めずに応募し続けたそうです。意外な人物の存在が宮島さんの執筆を後押ししていたのですね!
現在はお子さんがまだ小学生のため、授賞式などで宮島さんが家を空ける時は夫が早く帰ってくるなど、ご夫婦で協力して育児をされているようです。
まとめ
今回は宮島未奈の夫(旦那)の職業や子供はいるかについて調査しました。
筆者は、宮島さんが小説を書き始めたのがごく最近であることに驚きました。宮島さん自身も「3年前までは自分が小説家になるとは思っていなかった」と語っています。
元々宮島さんに小説家としての才能があったことはもちろんですが、本気で3年取り組めば、人は変われるのかもしれません。大人になってから本気で挑戦する人は格好いいですね。
宮島未奈さんの益々のご活躍を楽しみにしています!
コメント